ほうれい線 美顔器

美顔器のひとつに、イオン導入美顔器というものがあります。イオンなどといわれると、なんとなく肌には良さそうなイメージがありますが、いったいどんなときに使うのでしょうか?ここでは、イオン導入の仕組みと、美顔器の使い方について解説していきましょう。

 

●イオン導入器の機能とは?

 

イオン導入とは、微弱な電流を使って、そのままでは浸透しにくいビタミンC誘導体やプラセンタなどの美容成分を肌の奥へと届ける美容方法を指します。そのために使う機械をイオン導入器と呼ぶのですが、もう少し詳しく解説しましょう。

 

私たちの肌の一番表面、角質層は酸性で、陽イオン(+)が多くなっています。しかしその内側の顆粒層は陰イオン(-)でアルカリ性に保たれ、互いに反発しあい、角質層と顆粒層の間には電気の膜ができています。通常はこの電気の膜に阻まれて、美容成分は角質層よりも奥に浸透することができません。

 

イオン導入器で肌に電流を流すと、角質層と顆粒層が中性に傾き、反発が弱まります。すると浸透の邪魔をしていた電気の膜の働きが弱まるので、成分を肌の奥まで届けることができるのです。また、ビタミンC誘導体は(-)イオンを帯びています。マイナス同士、プラス同士は反発しあうため、イオン導入器で(-)の電流を流して上げると、(-)イオンを帯びるビタミンC誘導体はそれに反発して肌の奥まで押し込まれていきます。このようにして、イオン導入器は美容成分を肌の奥まで浸透させるのです。